[6] tp15多数ツールでスクリーニングの使用方法

株売買の銘柄を選ぶ場合、普通は多数の銘柄を自分が信頼できると思うツールで
解析しスクリーニングします。その方法はPART5の「tp13-多数を1ツールで解析」で
紹介しました。

また、絞り込んだ銘柄を、各種ツールで多方面から検討する手段として、PART6で
「tp14-指定銘柄を9ツールで解析」を紹介しました。この2ツールは前作を購入された
方からの依頼があり作成し本誌に掲載しましたが、この2ツールを実行すると「何かもの
足りない」感じがしました。そこで、「tp13」「tp14」を別々に実行するのではなく、
2個を合わせた感じで「多数の銘柄を9ツールで解析」できれは更に便利なツールに
なり活用範囲が広くなると考えました。

この「tp15-多数ツールでスクリーニング」はそんな考えから作成したツールで、
スクリーニングが目的であり、チャート表示機能はありませんが、その分高速実行と
なっています。また、ローソク足以外の8ツールで解析しますが、買い抽出のケースで
は下がった時抽出ツールや上がり初めで抽出するツール等ツールの種類により抽出
する時期が変わる関係で、スクリーニングが目的ですが抽出銘柄数が多くなる欠点が
あります。その解決策として2ツール以上(2〜5の指定可)で抽出された銘柄のみを
最終的な抽出結果にする機能もあります。

(1)ワークシートメニューへ追加した項目クリックで実行
「tp15-多数ツールでスクリーニング.xls」を開い時自動的にメニューの最後へ追加
されます。(図5-11a参照)
Excel2007ではリボンに「アドイン」が追加され「アドイン」クリックで追加メニューが
表示されます(.

(図tp15-1 メニュー:Excel2016例)



(2)実行ダイアログから制御
追加したメニューの「実行ダイアログ表示」クリックで実行指定ダイアログが表示されます。

(図tp15-2 実行指定ダイアログ)



(2)-1 銘柄リストの作成
 [1]自作の銘柄txtファイルを使用の場合
  ・List1またはList2をチェックし「ファイル指定」クリック
  ・ファイル選択ダイアログが表示されるので指定
  ・指定したファイルがテキストボックスに表示されます
  ・指定したファイル名を保存する場合は「ファイル保存」ボタンをクリック
  ・銘柄txtファイルの詳細については、「PART3(3)-1txtファイルを事前に作成」を
   参照願います。

 [2] 1銘柄を確認したい場合は「銘柄コード」へ4桁コードを記入
  (多数銘柄を8ツールで解析して売買時期を抽出するマクロであり、1銘柄実行は
   意味がないが、見たい銘柄がある場合8ツールで抽出されるか確認できます)

(2)-2 実行する日付の指定
 [1]データ収集の最終日指定(始め本日が表示されます)
 [2]過去データが必要な場合は任意の年/月/日を入力する

(2)-3 買い抽出条件の設定
 ・最近「○」日間で指定とは、取得最終日から○(1〜5)日間の「買い検討」をチェック
 ・「□」ツール以上でOKとは、抽出したツールが□個以上あると抽出される
  (もし、1ツールでも抽出あれば抽出にする場合は「□」は"1"を指定)

(2)-4 売り抽出条件の設定
 ・最近「○」日間で指定とは、取得最終日から○(1〜5)日間の「売り検討」をチェック
 ・「□」ツール以上でOKとは、抽出したツールが□個以上あると抽出される
  (もし、1ツールでも抽出あれば抽出にする場合は「□」は"1"を指定)

(2)-5 解析実行
「スクリーニング実行」ボタンクリックで、指定銘柄リストのデータを取得して、8ツール
で連続解析します。結果は「買い抽出」「売り抽出」シートに表示します。

(3) 実行結果例
「買い抽出」シート例は図7-13aを参照、「売り抽出」シート例は図7-13bを参照。

(図tp15-3 「買い抽出」シート例)



(図tp15-4 「売り抽出」シート例)





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