[4]tp13 tp13-多数を1ツールで解析の使用方法

前作「株解析チャートから自動発注ロボットまで! Excel VBAで極めるシステムトレード」
の質問の中に、ボリンジャーバンドを使用して「スクリーニングできるプログラムを作り
たいと考えているのですが、作り方を教えて欲しい」と言う依頼がありました。

「t08-ボリンジャーバンド」を改造して多数銘柄を連続して解析する方法をホームページ
のバックアップコーナーで回答しましたが、今回前作で紹介の9ツールのうち1個を指定
して、そのツールでスクリーニングするマクロを「tp13-多数を1ツールで解析」のツール
名で作成したので紹介します。

(1)ワークシートメニューへ追加した項目クリックで実行
「tp13-多数を1ツールで解析.xls」を開い時自動的にメニューの最後へ追加されます。
(図5-11a参照)
Excel2007ではリボンに「アドイン」が追加され「アドイン」クリックで追加メニューが
表示されます(図5-11b参照)

(図tp13-1 メニュー:Excel2016例)



(2)実行ダイアログから制御
追加したメニューの「実行ダイアログ表示」クリックで実行指定ダイアログが表示されます。

(図tp13-2. 実行指定ダイアログ)



(2)-1 銘柄リストの作成
 [1]自作の銘柄txtファイルを使用の場合
  ・List1またはList2をチェックし「ファイル指定」クリック
  ・ファイル選択ダイアログが表示されるので指定
  ・指定したファイルがテキストボックスに表示されます
  ・指定したファイル名を保存する場合は「tp13-多数を1ツールで解析.xls」を保存
   (保存はシート非表示の関係でメニューの「ファイル」「上書き保存」が使えないの
    ので、Excel終了で「保存確認のダイアログ」が表示されるのでそこで保存
    を指定して下さい)
  ・銘柄txtファイルの詳細については、「PART3(3)-1txtファイルを事前に作成」を
   参照願います。

 [2] 1銘柄を確認したい場合は「銘柄コード」ボックスへ4桁コードを記入
  (多数銘柄を指定した1ツールで解析して売買時期を抽出するマクロであり、1銘柄
   実行は意味がないが、チャート確認やソフトデバッグで使用する)

(2)-2 実行する日付の指定
[1]データ収集の最終日指定(始め本日が表示されます)
[2]取得日数指定([1]-[2]がデータ収集のスタート日となります)
(取得日数は祭日休日を省く計算が簡単に出来ない関係で、指定日数は
  目安でありぴったり指定した日数を取得すると言う意味ではありません)。

(2)-3 「実行ツール」の指定
指定した解析ツールで解析を実行します。
なお、デフォルトは「ローソク足」になっています。

(図tp13-3  「買い抽出」シート例)



(2)-4 解析実行
[1]データを取得し解析を実行
「データ取得&解析」ボタンクリックで、指定銘柄リストのデータを取得して、指定した
解析ツールで解析し「買い抽出」「売り抽出」シートに抽出したコードを表示します。
(表示例は図5-13a、図5-13b参照)
(なお、「実行ツール」の指定が「ローソク足」の場合は売買自動解析は行っていない
のでチャート表示のみです)

[2]取得済みデータを指定ツールで解析
前記[1]を実行後はデータ取得済みであり、解析ツールを指定して、「取得済みデータ
を指定ツールで再解析」ボタンクリックで解析を実行し、結果を「買い抽出」「売り抽出」
シートに表示します。

(3) 実行結果例
(図tp13-4 「買い抽出」シート例)



(図tp13-5 「売り抽出」シート例)





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