[16] tp09-一目均衡表チャートの使用方法
tp10 一目均衡表チャート

(1)一目均衡表チャートとは
相場の値動きと時間に均衡があるとすれば、その均衡を破る「変化日」も
あるはずです。「均衡」が「一目」でわかるチャートが「一目均衡表」です。

一目均衡表の解析は「時間の分析」「値幅の分析」「波動の分析」の3つの観
点から総合的に行うべきものですが、ここで紹介するのは一目均衡表の基本
的な部分である5本の補助線「転換線」「基準線」「先行スパン1」「先行スパ
ン2」「遅行線」についてです。

一目均衡表は奥が深く、その見方や使い方はここでは簡単に説明できませ
ん。興味のある方は専門書を購入して勉強してください。ここでは5本の補助
線をExcelで描く方法を中心に説明します。売買シグナルの判定についても一
般的に言われている内容で設定します。マクロで作成すれば設定の追加・改
善も容易にできるので、本マクロを参考にしてさらなる売買抽出の精度向上
を各自で研究してください。

(2)一目均衡表チャートの見方・計算方法

[1]転換線
(9日間の高値+9日間の安値)÷2
当日を含む過去9日間の高値と安値の平均値を記載します。
[17] tp10-一目均衡表チャートの使用方法

[2]基準線
(26日間の高値+268聞の安値)÷2   
当日を含む過去26日間の高値と安値の平均値を記載します。

[3]先行スパン1
(転換線+基準線)÷2
転換線と基準線の平均値を、当日を含めた26日先に記載します。

[4]先行スパン2
(52日間の高値+52日間の安値)÷2
当日を含む過去52日間の高値の平均値を、当日含めた26日先に記載します。

[5]遅行線
(終値)
当日の終値を26日前にさかのぼって記載します。

※ 一般的に以下の条件を満たした場合「買い」となります。
●転換線が基準線を上抜けば「買い時期」
●基準線が雲を上抜けば「買い時期」
●遅行線が終値より上のときは「買い時期」
●終値が雲より上のときは「買い時期」
●先行スパン1と先行スパン2が交差すると相場は転換しやすい


(3) 実行指定ダイアログから制御
(図tp10-1 リボン表示例)


(図tp10-2 制御ダイアログ表示例)



(4)一目均衡表チャート例
(図tp10-3 一目均衡表チャート例)




【戻る】    【HPへ】