2-2.「予測シート」をマニュアル操作で作成

前1項で、Excel 2016新機能「予測シート」を紹介しましたが、各種検証や確認を行い、株価解析ツールとして役に立ちそう
であれば、「予測シート」で解析するマクロを作る予定です。

マクロ作成はどうなるか判らないが、Excel2016に折角追加された機能であり、多くの方がその機能を活用できるように、
このページでは、前項の【図1-1b】過去折れ線と予測折2線表示チャートをマニュアルで作成する方法を記述します。

(1)データの取得

KIkabu(load)を使用してのデータ作りを説明します。実行する銘柄コードをボックスに記入し、「Webから取得」クリックで、
A〜F列にデータを取得できます。

取得後「2016D追加」ボタンクイックで、J〜L列が追加されます。

【図2-2a】KIkabu(load)実行例




(2)「予測シート」ボタンクリック
データセルを1箇所選択し(本例Kセル)、「データ」リボンの「予測シート」ボタンクリックする。

【図2-2b】「予測シート」ボタンクリック例




(3)「予測ワークシート」作成ダイアログ表示
前(3)「予測シート」ボタンクリックで、下図のダイアログが表示される。
なお本例は、表示されている「オプション」をクリックした例で、予測開始以降を表示した例(通常予測開始以降は未表示)
下図の「作成」ボタンクリックで、予測ワークシートが表示される。

【図2-2c】予測ワークシートダイアログ表示例




(4)「予測ワークシート」表示
なお、新しいシートが追加表示されるが、データ記載のシート、本例:(1)6501はそのまま残っています。
また、本例は予測チャートの信頼性検証用に作成シートであり、下図の14〜18には、実績値と予測値の2データ表示です。
なお、番号のみで日付けが判らないので、本例では元シートの日付け(J列)を貼り付けました。

【図2-2d】予測ワークシート表示例




(5)KIkabu(load)データをダイレクト使用
前【図2-2a】に示すように、予測シート用データをJ列〜L列に別途作成していましたが、下図のようにKIkabu(load)データを
そのまま使用しても予測シートは実行できました。なお終値列選択で終値のチャートになります【図2-2e】参照。
なお、データには休日が抜けているが、チャートでは7/1・7/2、7/8・7/9が書かれています。

【図2-2e】KIkabu(load)データを選択例




(6)「予測シート」作成メッセージ例
始めに予測シート作成の時・日付け・終値列を作り、「予測シート」ボタンをクリックしましたが、下図【図2-2f】のようなメッセージ
が出て「予測シート」作成は拒否されました。これは株データの日付けは休日は抜け連番になっていない為です。したがって
別途連番数値のK列を追加したが、週データチャートを確認の時、取得データを選択でも実行できることが解った。

【図2-2f】連番で無い場合はシート作成拒否例





(7)正常に予測シート作成
チャートにデータに無い休日が追加されているが、それ以外は問題無し。したがって、予測データのみ使用する場合はこの
方法でよいので、今後マクロ作成は取得データをダイレクトに使用する方向で検討する。


【図2-2g】正常に予測シート作成例


※上図の7/1(土)1528、7/2(日)1531、7/8(土)1147、7/9(日)1483 は休日であり市場は休みで実際の株価データはありま
  せん。しかし予測シートではExcelが自動的に株価を入れてチャートにしてくれます。データの無い日を省いた前記(2)
  でチャートを描く方法もありますが、チャートに日付けが表示されない欠点があり、作成が面倒なので、マクロは(5)にする。



(8) 1月と5月でエラー発生でチャートが描けない
土曜日・日曜日が規則正しく続く場合は、(5)の取得データ指定で問題ないが、祭日が多いとチャート作成が出来ない。
マクロが出来て使用を始めたが、過去データで検証しようとしたが、1月と5月は(6)のメッセージがでて、マクロはエラーで
ストップしてしまった。

したがってマクロで日付け補正をすることにして、下右図(左図:修正前)のように休日にデータを入れた。

   

取りあえずエラーの発生した、1月と5月を直したが他の月は、エラーが発生すた場合は改善を追加する。





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